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上田病院 無痛分娩レポ

2021年4月に神戸市の母と子の上田病院にて無痛分娩で出産しました。

そのときのことをレポートします。

2017年にも同じ病院で無痛分娩を経験しているのでその時の比較も少しかければと思います。


上田病院では無痛分娩は定員制で、入院予約とほぼ同時に無痛分娩予約も入れておかないとすぐ予約が埋まってしまいます。

今回は7wくらいで妊娠が判明したときに無痛分娩担当医の外来を受診して、無痛分娩希望も伝えておきました。その後9wで予定日確定後に入院予約をし、無痛分娩予約も確定していただきました。

費用は普通分娩+10万円ほどです。


36wくらいの健診で無痛分娩の予定日が医師に指定されます。こちらの希望は言えません。

初産の場合は当初の予定日頃に、第二子以降の場合は当初の予定日の10日くらい前に指定されることが多いようです。

私は今回第二子の出産でしたが、36w時点では子宮口がまだ柔らかくなってないとのことから予定日の1週間前の日に無痛分娩予定となりました。

しかし無痛分娩予定日の前日健診でも生まれなさそうとのことでさらに1週間延期に...結局、当初の予定日の次の日の無痛分娩となりました。


無痛分娩の当日は朝8時半に朝一番で外来で診ていただき、それから入院決定となります。

今回は無事陣痛が来なかったので、余裕ある入院となりました♪

(第一子の時は無痛分娩の前夜から陣痛がきてしまい、5分間隔の痛みに耐えながら入院しました。泣)


今回は元気で明るい美人助産師さんが担当でした。外来のフロアにお迎えに来てくださり、入院の荷物を持って3階のLDRに向かいます。

LDRに着いたら着替え、その他入院に関わることなど質問されたり(入院する部屋の希望(個室or二人部屋など)もこの時に聞かれました)、

あとは産後に自分と赤ちゃんがペアでつけるリングを選びます。

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この後、無痛分娩の麻酔を背中から入れました。

背中からの注射は緊張しますが、助産師さんがサポートしてくださるので大丈夫です!!

麻酔の注射、痛いんじゃないの?とよく聞かれますが針を刺される一瞬だけです。一瞬だけなので、陣痛よりはるかにましです!!


その後は赤ちゃんが降りてきやすいようにあぐらをかきながらテレビを観たり、ケータイ見たり、時々内診に先生が来られますが基本的にはゆったりとした時間を過ごします♪

家族にも自分でLINEして状況伝えてました。

今回は赤ちゃんが大きくて(約3,800g)骨盤のあたりと脇腹のあたりが結構痛く麻酔を3回くらい足してもらいました。

痛みがあるときは助産師さんに伝えた方がいいと思います!せっかくの無痛分娩なのでね。

第一子のときは麻酔足さなくても全然大丈夫だったのですが、、お産はそれぞれですね。。


最初子宮口が柔らかくなるまでに時間がかかりましたが、なんとか16時頃に生まれました。

日中に生まれなさそうな場合、無理せず翌日の出産になるとのことだったので無事生まれてよかったです。


コロナ禍での出産だったので、立ち合いは旦那さんのみ、生まれる直前からの15分だけでした。

生まれてすぐお写真撮って、それでさようならーでした!あっさり!初産の人はもっと誕生をわかちあいたいかも?

へその緒はご主人切りますか?と聞いてくださったので、希望があれば切れるようです。


今回は赤ちゃんが大きく痛いと感じる瞬間もありましたが、麻酔を足していただけたので耐えられないほどの痛みになることはありませんでした。

助産師さんも先生も親身に対応してくださり、とても安心して出産できました。


リスクはありますので、よく検討する必要がありますが、個人的には無痛分娩とてもおすすめです。